女児の全裸写真所持疑い、男を書類送検 兵庫県で初

児童のわいせつ画像を携帯電話に保存していたとして、兵庫県警垂水署は25日、児童買春・ポルノ禁止法(単純所持)の疑いで、神戸市垂水区に住む会社員の男(22)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警によると、個人が趣味で持つ「単純所持」容疑が処罰の対象となった2015年7月以降、摘発は県内で初めて。

 捜査関係者によると、書類送検容疑は今年6月17日、性的好奇心を満たすため、13歳未満とみられる女児の全裸写真など5点をスマートフォンに保存していた疑い。男は「インターネットで収集した。ほかにも数百枚、保存していた」と容疑を認めているという。

 男は同月15日、同区の路上で、スマートフォンに保存していた少女のわいせつ画像を同区の小学6年の女児(12)に見せたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで垂水署に逮捕されていた。

 国内では児童ポルノの単純所持は黙認されていたが、国内外から批判があり、14年6月に法改正。所持した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金とする刑事罰を導入した。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201608/0009425788.shtml