児童売春の疑いで逮捕された鹿嶋市議会議員が辞職

4月28日、児童売春・ポルノ禁止法違反(児童売春)の疑いで逮捕された茨城県鹿嶋市議会議員の高村典令容疑者が、市議会に議員辞職願を提出し、受理された。

議会事務局によると、辞職願は27日付で、高村容疑者の弁護士を通して速達の書留で郵送され、28日の午前に市役所に池田芳範議長宛てで届いた。A4判のコピー用紙に高村容疑者の自筆で「一身上の都合」と辞職理由が書かれ、署名と押印があったという。同市議の不祥事による辞職は初めて。

市議会は同日午後、非公開で全員協議会を開催し、池田議長はそこで辞職願を許可したことを報告し、議会倫理条例の制定と議員逮捕時の議員報酬に関わる関係条例の見直しを全員協議会に提案した。
池田議長は「再発防止に向けて倫理条例制定に取り組みたい」と市民から失われた信頼と信用の回復のために努力する旨を述べ、錦織孝一市長も「逮捕され、辞職に至ったことは極めて遺憾なこと。市民の信頼回復と市民福祉の向上のため、市議会と連携して真摯に市政運営に当たる」と、コメントを発表した。
http://thevote.jp/news/2016/05/kashima-zisyoku/