男児の下半身触る 元小学講師に実刑

勤務する小学校の男子児童の下半身を触ったり、裸の動画を撮影したなどとして、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われた元神戸市立小講師、佐野和歩(かずほ)被告(24)=懲戒免職=に対し、神戸地裁(中川卓久裁判官)は14日、懲役2年4月(求刑・懲役4年)を言い渡した。

 判決によると、佐野被告は2014年7月〜15年6月、男児の自宅などで男児の下半身を計3回触り、複数の男児の裸を計15回、携帯電話で動画撮影した。

 中川裁判官は「男児の性的自由を侵害した程度は強く、男児や家族が寄せていた教師としての信頼を裏切った。期間や回数から被告の規範意識は相当低下しているといえ、厳しい非難に値する」と指摘した。【神足俊輔】
http://mainichi.jp/articles/20160115/ddl/k28/040/481000c