【CG児童ポルノ裁判】自作ファンサイトがアダになった?

CGを使って描いたヌードイラストが児童ポルノに当たるかが問われているCG児童ポルノ裁判が16日、東京地裁で開かれた。50代被告は「花咲まゆ」など1980年代にブームとなった少女ヌードモデルたちの写真集を参考に絵を描き、販売した。このことで児童買春・児童ポルノ禁止法違反だと逮捕・起訴された。

 被告はイラストにした女性たちは想像上の人物であり、かつ必ずしも未成年の少女には見えず、児童ポルノに当たらないと主張。検察は実在するモデルをトレースしているので児童ポルノだと指摘している。モデルたちは当時、10代前半だったという。

 被告は花咲のファンサイトを開設しており、販売したCGイラスト集「聖少女伝説1」と「同2」もファンサイトで宣伝。検察が問題視したのはそのキャッチコピーだった。

「『1980年代の一時、まばゆい光彩を放ちながら儚く消えていった幾多の少女像。いま精緻な描写のイラストが、それら幻の少女像をあざやかによみがえらせる』と紹介している。よみがえらせるとはどういうことか」と検察官。

 被告はあわてて「本当の意味じゃない。かつて広告の仕事に携わっていたのでキャッチコピーとして興味を持ってもらえるものにした」と釈明。別の少女ヌードマニアからイラストが実在するモデルに似ていると指摘を受けたことを広告に利用したと答えた。

 検察官が「だましていたということか」と問うと、被告は「はい」と認めてしまった。ファンサイトではCGイラスト集のレビューもあり「花咲まゆへの愛情にあふれている」等のコメントがあったという。これについても「作ったものがある」と自作自演と被告は明かした。

 ウソ広告を認めないと花咲をモデルにしたと思われてしまう。ファンサイトがアダになってしまったか。
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