「手伝ってくれてありがとうね」と児童におこづかいを渡したカップル、なぜか通報される【事案ウォッチ】

全国各地の「防犯メール」の中から、気になった事案を紹介する本連載。今回は、兵庫県の「ひょうご防犯ネット」へ寄せられた声かけ事案を取り上げたい。

「宝石を落としたので探すのを手伝ってほしい」

2015年10月15日、14時ごろ。芦屋市楠町12番付近の路上で、声かけ事案が発生した。

男子児童4名が徒歩で下校中、20〜30歳くらいの男女に遭遇。その男女は児童に対して「宝石を落としたので探すのを手伝ってほしい」と声をかけてきた。男女はその後、600円を児童に手渡してどこかへ立ち去ったという。

警察に寄せられる声かけ事案は、アカラサマに怪しいケースが多い。しかし今回は少々雰囲気が違う。痴漢や脅迫・連れ去り目的といった犯罪の匂いが全くしない。「宝石」というのが少し怪しい気もするが、男女は純粋に落し物を探すのを手伝って欲しかっただけではないのか……。

児童らが手伝ったかどうかが不明ではあるが、男女はお礼として現金も渡している。これで事案になってしまうとは、なんとも世知辛い世の中になったものだ。
http://news.biglobe.ne.jp/trend/1102/jtn_151102_2205445556.html